投稿

9月, 2019の投稿を表示しています

サックス ブレス

イメージ
発表会が近くて サックス 基礎コーナーは 改めて確認できるとの事で ご好評いただいています(^^♪ 今回はブレスについてです! ブレスはスムーズに演奏する為に 意識してみてくださいね〜 まずは、吸い方です。 アンブシュアのフォームをなるべく変えず 上唇サイドの筋肉を緩めて矢印のように 上サイドから吸うとたくさん息が入ります(^^)/ この時、口を横に引いたり 縦に開け過ぎたりしない ように吸うのがポイントです! 下から吸うとアンブシュアの フォームが崩れる上に 戻すのに時間差ができて タイミングが遅れたり、 またたくさん開けないと息が入らないので 循環がうまくいかない原因となります。 (上手くアンブシュアの定位置に 戻して、スムーズに演奏される方も いますが熟練の技が必要かも、、です^^;) もう1つ大切なポイントは、 ブレスを行っている間も お腹の力を緩めない、、です(^^♪ これはお腹を緩めたり 力を入れ直したりすると 音のタイミングの時間差ができたり、 スムーズな循環呼吸が できなくなるからです。 コップに水を入れて、 ストローで吐いて 泡が出ますが、この泡をなるべく 出したままが理想です! (達人は鼻で吸いつつ口から 泡が出っぱなし〜で 吐くという技ができますが) そこまでではなくてもスムーズな演奏は 出来ると思いますので、お試しくださいね! 心地いい演奏が出来るように 少しでもお役に立てれば嬉しいです(≧▽≦) T.Mさん、モデルになっていただいて ありがとうございましたm(__)m

サックス マウスピース選び

イメージ
私もマウスピース難民で、 本当にどれがいいのか、、 悩みまくりました╮(╯_╰)╭ 憧れのプレイヤーの真似から入りましたが 道具でその音になれる訳ではなく、、 選ぶポイントは喉からスムーズに歌える事、 憧れの音に近いかどうか、、です(^^♪ まずは骨格チェック! いろんな顔、形があるように 受け口だったり出っ歯だったり、、 喉からマウスピースの末端の 円筒に向かって吹くイメージで、 吹いてみてくださいね〜(^o^) 初心者の方にはこれがオススメです! 息が楽に出せます。 YAMAHA ( ヤマハ ) アルトサックスマウスピース 4C スタンダード 管楽器 樹脂製 マウスピース AS-4C Alto saxophone Mouthpieces 初心者 練習用 おすすめ 骨格によっては、、 H.SELMER アルトサックス用 マウスピース S80【新品】【セルマー】【送料無料】【ウインドお茶の水】 ※種類をお選びください! 合う場合もあります。 そろそろ厚みのある音が欲しくなった方には MEYER アルトサックス用マウスピース ラバー マウスピースの吹き口が 開いているので (番号が増える毎に開きが大きくなります) 息がたくさん入ります(・o・) 優しいソフトなタッチ、 ジャズなど滑らかな吹奏感を 出したい方はラバーがオススメです。 (メタルでもソフトな 音が出るのもありますが) フュージョン、ファンクなど ハッキリしたアタック、 フラジオを吹きたい方はやはり メタルがオススメです。 フラジオが出しやすいように 設計されています。 (ハイバッフルタイプ) ただその分下の音域のスムーズ感が 無くなるので、両方を求めると 難しいのですが 私はこれを使って、程よいバランスだと 思っています(^^♪ https://www.ishimori-online.jp/phone/product/1684 メタルにもブライトだったり、 ダークだったり いろんなタイプがあります。 やはり気持ちの良い参考になる 音を見つけて実際に吹いてみて、 または講師などに 相談してみるのが良いと

サックス 左親指

イメージ
最近、サックス演奏の際、 左親指が痛いとの悩みを聞いています。 私は最初から教える方には 左親指の位置を必ずチェックしながら レッスンをするのですが 途中から移動されてきた生徒さんの中に たまにいらっしゃいます。 左親指の痛そうな演奏中の 姿に心が痛みます。 最初が肝心です。 親指付け根が凹んでしまうと痛いのです! このように親指の関節が凹まないように 親指の向きを前に向けると骨が出て 痛みがなくなってくると思います。 またストラップの高さや形など、 左手に力が入らない工夫もあると 良いかもしれません(^^♪ それから、、もう1つ大切な事は、 上下に動かすのではなく、 プッシュ、プッシュです(^o^) 正しい運指で 快適に演奏出来るといいですね! 基礎トレーニングのみを集中して学べるオンラインレッスンを 始めました。Google meet URLをクリック1つでアクセス可能、 また1回限りのレッスンも可能です。 演奏の際に身体的に苦痛を感じてお悩みの方は 是非お気軽にご相談ください。 サックスオンラインレッスン+総合ワーク

サックス リードの育て方

イメージ
今日はリードの育て方について、 生徒さんからのリクエストに答えて 説明しようと思います(^^♪ リードは初心者の方は一箱買うと 全部使えると思われてしまうのですが、、 これはケーン(葦)という自然素材から 出来ています。 場所によって厚かったり、薄かったり 当然ムラが出てきてしまいます(TT) (結構な出費になるので 全部使用出来る物で売って欲しい!!と 思うのですが^^;) という事で確立的に1箱で 2〜3枚、、が目安です。 (本格的に選ぶとなると 2箱で2〜3枚いや、もっとかも〜) そして、そのリードは開封して すぐに快適に吹ければいいのですが、 少し育てる事をしないと 安定しないのです。 安定しないと (最近リードの質が低下してるかな〜) 濡れると音が止まったり すぐにメラメラになってしまいます(TT) リードを舐めて水分が浸透して 透き通る状態は まだ育っていないです。 舐めても水分が浸透しなくて 白く締まった状態になると 安定した音が出ると思います。 (育ったのは、少々見苦しいのでここでは 控えさせていただきます^^;) そして私の育て方は 1.開封したら1分、全部吹く 2.1週間寝かす 3.もう一度1分、全部吹く   ここで吹きやすいのと吹きにくいのを 分別します。 4.3日後、選ばれたリードを長めに吹く 次の日から普通に使う。 ポイントは水分が浸透して色が変わったら やめる、変わらなければ、 そのまま吹き続けるといった感じです(^^) この過程は結構面倒な作業なので お忙しい方には 開封してループしながら 使って、吹きやすく 生き残った1〜2枚を 1枚あたり3カ月くらい 使ってくださいと説明しています。 (あくまでも目安です) そしてそれも面倒という事であれば 最近は優秀なプラスチックの リードもオススメしています。 Legere レジェール プラスチック リード アルトサックス シグネチャーシリーズ 【店頭受取対応商品】 参考になれば嬉しいです!