サックス タンギング

サックス基本シリーズは
ご好評いただいていますが、
1番ご要望が多かった
タンギングについて、
今回は説明したいと思います。

それからタンギングについては
やりたいジャンルによっては
異なるやり方になると思います。

あくまでも、ポップスやジャズのやり方、
そして、私自身の見解という事で
参考にしていただけたらと思っています。


ではまず

図1




まず☆マークの上に上歯を乗せて
(触っているくらい)
♡マークは
お口を大きくアーンと開けた時の位置に
固定します。

(ちなみに私はアーンとした時に
舌裏のスジのところになるのでその辺に
置いています)

3箇所で止めて動かないように固定する
イメージです。

注!舌の大きさには個人差があります。
スリムな舌の方は上歯が乗せられないかも
しれませんが、動かないように固定する
イメージにしましょう!


図2


舌先を上図のように下に縦になるイメージに
置いて、マウスピースを加えると当たる場所で
2〜3ミリその部分だけ動かします。

(図2は少し舌が大き過ぎたかな〜笑。あと喉あたり、もう少し空間が広がっている気がする....)

図3


当てる位置はこれも個人差がありますが
平均的に、舌先から1〜2cmくらいで
また早く、自然にティティティ
言える場所がいいかなと思っています。


そして、舌をマウスピース先に
付けに行くのではなく
付けていたのを離すという
イメージにしましょう!


上図2のように
舌をマウスピースピースの先端に置いて
息を出して、
息のダムを作り、一旦溜めてから
舌を離すと綺麗なタッチになりそうです。


タンギングに関しては
間違ったやり方で覚えてしまうと
なかなか治りにくいかもしれません。

やはり正しくは指導者について
個々の舌の状態を見ていただいた方が
いいと思っています。


他の基本シリーズの記事のリンクも
参考にまとめて貼っておきます。







楽しいサックスライフになりますように
,,(. ❛ ᴗ ❛.)

















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